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子宮頸がんとは支給の入り口(子宮頸部)から発生する癌です。子宮の癌の大多数をこの子宮頸がんが占めています。
症状発生となるウイルスにはほとんどの女性が一生に一度は感染するといわれてますが幸いにして癌にまで進行しないケースが多いので定期検診など無縁な人が多いのも現実です。
しかしながら日本でも毎年1万人以上がこの病気にかかり約3500人が死亡しているといわれています。厚生労働省の医療に対する国民への認知度が低いのはこの病気だけではありませんが、ようやく重い腰をあげ09年末から一部の医療機関でワクチン接種の承認をしました。女性なら誰でもウイルスに感染する恐れがあるのですから感心を深めてほしいものです。
子宮頸がんの発祥はHPVと呼ばれる「ヒトパピローマウイルス」というウイルスが原因により感染します。HPV自体は100種類以上もあるのですが癌の原因となるのは約15種類。ほとんどの場合は症状も現れることなく自然に消滅してしまうのですが、約10%の人はウイルスが長期化しその中から約1%の人が10年以上の歳月を経て子宮頸がんに進行するそうです。1000人に1人の割合ですね。
子宮頸がんのHPVウイルスは性交渉により感染します。粘膜感染型とよばれるこのHPVは性交の経験がある女性には誰にでも感染する可能性があるということですね。
詳しい発ガン性の経緯はわかりませんがヒトパピローマウイルスの遺伝子の変化などで不特定多数との交渉がないからといって安心は出来ないようです。
子宮ガンの多数を占める子宮頸がんは予防の出来る唯一のガンだといわれています。
定期健診とワクチンの予防接種により症状の進行を抑えて治すことが出来るのです。
欧米ではこの定期的な健診を約8割もの人が受けているといわれますが日本においてはいまだ2割程度の人しか受けていません。多分未婚の女性などはこういう健診があるのも知らないのではないかと思われます。自分の身の回りにこのような病気にかかった人でもいなければとりたてて感心も引かないのかもしれませんね。
子宮頸がん予防のためのワクチンの認可も諸外国に比べて遅いものでした。ようやく09年末にグラクソ・スミスクライン社製のワクチンが承認されたものの広報活動はまだまだ進んでいないようです。
子宮頸がん予防のためのワクチン接種には料金が約4万円から6万円もかかります。予防接種は10代後半からが理想といいますが費用的にも馬鹿にならない値段です。海外では国の補助金を出してるところもありますが、日本では今のところ政府からの補助金はないようです。
新潟県の魚沼市が国内では始めての助成制度を作りましたが国としての対策も進めてほしいものです。
グラクソ・スミスクライン社のホームページより子宮頸がんのワクチンを接種できる病院を調べてみました。都道府県別により病院を探せますので検索してみてください。
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