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むずむず脚症候群(足がムズムズして眠れない)



むずむず脚症候群は膝から下の部分が夜布団の中に入ると「なんだか足がむずむずムズムズして眠れない」そんな病気です。
不眠症の原因になってるこの病気ですが馴染みのない病名で睡眠障害の専門医以外にはあまり知られてない病気です。足にムズムズ感があって長いこと睡眠不足に悩まされてる方は一度睡眠障害専門医療施設に診てもらうのがいいと思います。


むずむず脚症候群の特徴

むずむず脚症候群は布団に入り横になった時に現れやすい症状です。膝から下の足の表面でなくふくらはぎなどの内部が「むずむず」「痒い」「痛い」「虫が這ってるようだ」「火照る」など我慢できない異様な感じがして、足の中をグチュグチュにしたい感覚になってしまう特徴があります。


横になった時だけでなく、昼間イスに座ってるときや自動車や飛行機の座席の中でも足にムズムズ異変を感じるようになると病気の進行度に要注意です。

一般的には足だけなのですがまれに腹部や腕、顔などに症状がでることがあります。また人によって症状の現れる時間はまちまちで2,30分で納まる人もあれば4,5時間継続する人もあるようです。いずれにせよ睡眠不足に陥り生活のリズムが崩れてしまうのが怖いですね。


むずむず脚症候群の原因

むずむず脚症候群の原因には突発性に起きるものと他の病気に関係して症状の現れるものがあります。


突発性の原因についてははっきりとはわかっていないのですが脳の中のドーパミンの不足が原因ではないかと考えられています。ドーパミンを作る鉄分や葉酸の不足で足がムズムズして動かしてしまうのですね。


また関連して症状の現れる病気としては人工透析を受けてる人や糖尿病の人、パーキンソン病、関節リュウマチ、高コレステロール血症などの人も注意が必要ですが、鉄欠乏性貧血、ビタミンBの欠乏、胃の切除後などが原因でなることもあります。


むずむず脚症候群は高齢者や妊娠中の女性にもなりやすい傾向があります。男性、女性を比べると女性の方がかかりやすく、年齢的には40歳を過ぎた頃から多くなり06年の調べでは全国で潜在的患者数は200万人以上もいるといわれています。


むずむず脚症候群の治療

むずむず脚症候群の治療には関係されてると思われる病気の改善が進めばむずむず感もなくなってきます。鉄分や葉酸の不足を補ったりドーパミンを補うドーパミンアゴニストなどの薬で症状の軽減が可能です。
睡眠不足が続くという理由だけで足のムズムズ感を医師に説明することなく睡眠導入剤や抗ウツ薬を処方されると逆にムズムズ感が解消されないまま病状が悪化して眠れないなんてこともありますので要注意です。


治療に関してはやはり専門病院での診察が何よりです。きちんとした治療により不眠症・眠れない夜からの脱出は難しくはありません。


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